第33回自然史講座を開催いたします。今回のテーマは「熊(ツキノワグマ)」。講師は、友の会理事であり株式会社佐久所属の大渕香菜子さんです!身近な存在となりつつある本テーマについて、みんなで勉強する内容です(以下、大渕さんからのコメントです)。
最近、ツキノワグマが人里に現れたというニュースをよく聞くようになりました。農林業被害、人身被害。私たちの暮らしにも大きな影響を及ぼしかねないツキノワグマ。町の面積の約7割が森となっている南三陸町では、森に住む彼らは隣人です。でも、彼らのことについて、意外と知らないことも多いかもしれません。ツキノワグマの生態、これからどうやって付き合っていくべきか、私たちは何に注意するべきか等を考える機会として自然史講座でクマの基本的なことをお話しします。
講師の大渕さんは専門家ではありませんが、よりよい学びの場となるよう鋭意準備中です。多くの皆様と事例共有・意見交換ができれば幸いです。興味のある方は是非ご参加下さい!
(くわしくはこちらをクリック)第33回南三陸自然史講座
