南三陸町ラムサール条約シンポジウム ワークショップ編

スケジュールや会場案内など詳細はこちら→ラムサール条約シンポジウムチラシ

南三陸町は太平洋に向かってパカーと口を開けたような形をしています。
口の中が志津川湾です。

その志津川湾は現在ラムサール条約湿地への登録を目指しています。
審査に通れば、平成30年10月にドバイで開催される締約国会議において晴れて登録となります。
※一般的にはこの口の中が志津川湾ですが、登録地としての志津川湾には歌津や戸倉など町全体の海を含みます。

海が湿地???
と思ったそこのあなた。
登録に向けてシンポジウムが開催されます。
南三陸町主催です。
友の会は子どもワークショップで協力します。

ワークショップで使う海藻の採集をしてきました。
※採集にあたっては許可を取っています。
時期や潮の加減により採集できる海藻が違うので、何度も磯に通います。

丁寧に広げて

ひみつの道具で乾燥させます。

今回はこれを瓶詰めにします。
岩手大学の公認サークル自然史探偵団のアイデアです。

試作してみました。

ハーバリウム風
研究者のみなさんは液浸標本風と呼ぶかな?

子どもワークショップとなっていますが、
定員に余裕がある場合は大人の方もご参加いただけます。

シンポジウムに関する最新情報は↓南三陸町ラムサール条約のサイトへどうぞ
http://www.town.minamisanriku.miyagi.jp/index.cfm/11,0,111,357,html

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