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【南三陸自然史講座】第3回
2019年7月18日 7:00 PMから8:30 PM
無料ネイチャーセンター友の会主催「南三陸自然史講座」の第3回目。
「野鳥」をテーマに南三陸ネイチャーセンター友の会の会長・鈴木卓也さんがお話しします。
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かつてこの町には「志津川愛鳥会」という小中学生を対象とした民間の会がありました。
社会教育や環境学習、学童保育、NPOといった言葉どころか概念もなかったであろう昭和28年、旧志津川町十日町の一角でその会は誕生し、多くの子ども達がそこに集い、学び、巣立って行きました。
残念ながら現在は活動を休止していますが「森里海ひと いのちめぐるまち 南三陸」を町の将来像に掲げ、森林経営の「FSC」、と養殖漁業の「ASC」のダブル国際認証取得、志津川湾の「ラムサール条約湿地」への登録、イヌワシ生息環境再生プロジェクトの推進など、環境保全とその賢明な利活用を重視した、官民共同の現在のまちづくりの源流の一端に「志津川愛鳥会」があるのではないかと思います。
今回は、志津川愛鳥会の創始者である田中完一(さだかず)氏と、会の成立や発展に深く関わった人々を中心に「野鳥は空に花は野に〜南三陸ナチュラリスト列伝〜」と題してお話しします。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
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印刷用チラシ(PDF)はこちら→2019 南三陸自然史講座#3 鈴木卓也.pdf
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「南三陸自然史講座」は、カルチャーin公民館の一環として開講するもので、広く身近な自然をテーマとした連続講座。
講師は友の会会員が持ち回りで務めます。
連続講座ですが、途中からの受講や気になる話題だけの受講もOKです。
毎月第三木曜日の午後7時から、4月に新設された生涯学習センターで開催します。
申し込みは、志津川公民館(生涯学習センター内)0226-46-1341 までお願いいたします。
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