南三陸町は太平洋に向かってパカーと口を開けたような形をしています。
口の中が志津川湾です。
その志津川湾は現在ラムサール条約湿地への登録を目指しています。
審査に通れば、平成30年10月にドバイで開催される締約国会議において晴れて登録となります。
海が湿地???
と思ったそこのあなた。
登録に向けてシンポジウムが開催されます。
↓シンポジウム詳細はこちらから
https://m-inuwashi.jp/wp-content/uploads/2017/12/2017ramsar.pdf
南三陸町主催です。
友の会は子どもワークショップで協力します。
メニューは3つ
・コクガン観察会
・子どもワークショップ
・講演
最新情報は↓南三陸町ラムサール条約のサイトへどうぞhttp://www.town.minamisanriku.miyagi.jp/index.cfm/11,0,111,357,html
12月19日現在の情報は↓
現在、志津川湾の藻場は、平成30年10月にドバイで開催される締約国会議において、ラムサール条約湿地への登録を目指しています。
登録へ向け、南三陸町ラムサール条約シンポジウムを下記の日程で開催します。
南三陸町ラムサール条約シンポジウム
開催日時:平成30年1月20日 土曜日 10時30分から16時まで
開催場所:南三陸町ベイサイドアリーナ
■プログラム〈サイドイベント〉
コクガン観察会(屋外)
10時30分から12時00分まで(受付時間10時00分から)
※参加される方は事前にお電話で予約をお願いします。
電話番号0226-46-1378(南三陸町農林水産課)
ネイチャーセンター友の会による子どもワークショップ(メインアリーナ内)
10時30分から14時30分まで
■子どもワークショップ内容
【とんでけ!コクガン】
渡り鳥であるコクガンがどこから来て、どこへ行くのか?コクガン紙飛行機を飛ばしながら繁殖地や飛来地について学びましょう。
【海藻おしば】
南三陸町で採集したカラフルな海藻をおしばにします。色や形、においや固さなど、実際にふれることにより海藻の多様さを学びましょう。
【ラムサールぬりえバッジ】
志津川湾に生息する生物のぬり絵をつくり、バッチにして身につけます。
【いきもの手ぬぐい 磯しぼり】
魚や海藻のハンコを使って磯をモチーフに手ぬぐいを製作します。好きな生き物を見つけたり、潮間帯分布やジオラマ図をつくったり、工作しながら磯について学びましょう。
■講演会(文化交流ホール)
第1部 13時40分から14時50分まで
「ラムサール条約湿地、そして未来へ」
講演者 南三陸町長、志津川高校自然科学部、おおさき生きものクラブ(大崎市)、中村玲子氏
第2部 15時00分から16時00分まで
「さかなクンのギョギョッとびっくり南三陸のおさかな教室」
講演者 さかなクン
※講演会の優先入場券の配布について
平成30年1月5日から本庁舎1階、農林水産課窓口および歌津総合支所にて優先入場券(1人4枚まで)を計300枚配布します。
また、当日、ベイサイドアリーナ内で50枚配布いたします。
優先入場券の無い方は13時25分からの入場となります。
※講演会での注意事項
講演会「さかなクンのギョギョッとびっくり南三陸のおさかな教室」においてカメラ等による撮影は禁止となっております。ルールを守られない方はカメラ等のデータを削除したうえ、会場から退出いただく場合がございますので、予めご承知おきください。
お問い合わせ先
南三陸町 農林水産課 水産業振興係
〒986-0725 宮城県本吉郡南三陸町志津川字沼田101番地
電話 0226-46-1378