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【南三陸自然史講座】第9回
2020年1月16日 7:00 PMから8:30 PM
無料ネイチャーセンター友の会主催「南三陸自然史講座」の第9回目。
テーマは、”海藻”。
「南三陸藍藻紀行〜化石の町の生きた化石たち〜」と題して、南三陸ネイチャーセンター(自然環境活用センター)の福岡将之がお話しします。
以下福岡さんからのメッセージです。
”
私たちの食卓に上る海藻たちは「藻=藻類」の仲間です。
でも、藻類には普段はなかなか見ることができない顕微鏡サイズの小さな仲間たちも含まれています。
私の専門である「藍藻」も、そのひとつです。
藍藻は30億年前から存在する最も原始的な藻類のグループで、地球上の酸素を作り出すなど、地球環境に大きなインパクトを与えてきた生きものです。
とはいっても、実は彼らは海・川・池などの水辺や街中、はたまた温泉 etc… 地球上の至るところでヒッソリかつ元気に暮らしています。
藻類って?藍藻って?そもそもそんな生きものを研究している人って?講座では、南三陸でみられる藍藻たちを紹介しながらお話しします。
南三陸自然史講座史上最もミクロで最もダイナミックな藍藻たち。そんな藍藻たちの魅力的な世界を一緒に探検しましょう!
”
お楽しみに!!
印刷用チラシ(PDF)はこちら→2020年1月南三陸自然史講座.pdf
※
「南三陸自然史講座」は、カルチャーin公民館の一環として開講するもので、広く身近な自然をテーマとした連続講座。
講師は友の会会員が持ち回りで務めます。
連続講座ですが、途中からの受講や気になる話題だけの受講もOKです。
毎月第三木曜日の午後7時から、4月に新設された生涯学習センターで開催します。
申し込みは、志津川公民館(生涯学習センター内)0226-46-1341 までお願いいたします。