「南三陸自然史講座」やってます

ブログの更新が滞っていますが(ごめんなさい)、ネイチャーセンター友の会の活動も滞っているわけではありません。 4月から開催している「南三陸自然史講座」も、すでに第6回までを終了し、 海の生物、陸の樹木、南三陸のナチュラリ […]

祝 志津川湾ラムサール条約登録

2018年10月18日をもって、「志津川湾」がラムサール条約に登録された。 めでたいことだ。   何を今更?と思ったあなたは南三陸通です。   たしかに 南三陸町では過去2度に渡ってラムサール条約シン […]

常にシーズンは到来している

自転車や徒歩で移動すると、生きものとよく遭遇する。 語弊はある。 移動距離からして量的には車の方が生息圏内を通過しているはずだ。しかし動物は逃げるし視界は狭いし一瞬で通りすぎてしまって認識しにくい。 もっとも、点にしか見 […]

ダンゴウオ産卵

南三陸町の海では、春はダンゴウオの産卵期。 実はダンゴウオは子育てをする魚。 フジツボの空殻などの中で、卵がふ化するまでオスがつきっきりで卵のお世話をします。 口で水を吹いたり、ヒレであおったりして卵へ新鮮な水を送ります […]

生物フラッシャー

『南三陸子ども自然史ワークショップ』の準備も佳境に入っている。 まるで文化祭前夜だ。 初老になってこんなことになろうとは、人生とは異なものよ。 そんななか、帰宅すると庭でなにやら光っている。

くわご(桑子)の季節

手のひらいっぱいのくわご

しばらく前から、いまかいまかと待ちわびていた季節がやってきた。梅雨入り前の青空の下、朝からすでに暑いくらいの南三陸町入谷。山の桑の木を訪ねると、黒々と熟した桑の実があった。このあたりでは桑の実を「くわご(桑子)」と呼ぶ。 […]